ジェイアイシーセントラル株式会社

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人生初めての入院、支えとなったもの

2021.10.20

人生100年時代

みなさまこんにちは!
ジェイアイシーセントラルの山田です。

本日みなさまにお話しさせていただくことは、
私が実際に経験した「入院」について、そしてそれを支えてくれたもののお話です。

その前に、少しばかり私について自己紹介。
事務として入社7年目。仕事一筋で頑張ってきましたが、周りが家庭を持ち始め、そろそろ私も・・・と思うこの頃です。

では、本題に入っていきますが、
みなさまは「入院」をされたことはありますでしょうか?

健康一筋で生きてきた私はこの夏、人生初めての入院を経験しました。
ちなみに入院することになった理由は、子宮頸がん高度異形成というもので、子宮の入り口に生じるがんであり、がん化する一歩手前の状態です。
幸いにも日ごろ行っていた定期健診のおかげで早期発見ができ、手術で取り除けばがんになることはほぼ防げるとのことで、命に関わるような重大なものではなく、手術後の経過も良好ではありましたが、精神的にもつらかったですし、周りの支えなしでは乗り越えられなかったことと思います。

さて、タイトルにある「支えとなったもの」。
今回の入院において、3つの「支え」があり助けられました。

1つめの支えは、「人」です

お医者さんからの突然の入院・手術の宣告。
たくさんの不安がよぎりました。
仕事のこと、お金のこと、女性であるため今後の妊娠について・・・など。
一気に色々な不安が襲い掛かり、その日の夜はよく眠れなかったのを思い出します。
落ち着いたころに家族や友人に報告をしました。

家族は、必死に私の病気について調べ、主治医の先生にも前のめりでたくさん質問するなど病気について理解しようとしてくれました。

友人は、入院中に着るパジャマをプレゼントしてくれましたし、有給をとって手術に立ち会ってくれました。
普段、人に頼ることはめったにないので感じられませんでしたが、こんなに私のために自分ごとのように心配してくれる「人」がいるのは幸せだなと感じました。

2つ目の支えは、「保険」です

入院宣告を受けて、心細くなっているときでも、現実として考えなければいけない「医療費」。
私自身、民間の保険に加入していたものの、ただの安心材料であり、まさか使う日がこようとは思ってもみませんでした。

加入していた保険のおかげで、治療にかかった費用全額を賄えただけでなく、プラスにまでなりました。
公的な医療保険が充実している日本では、ある程度の貯蓄があれば、民間の医療保険に必ずしも加入する必要はないのかもしれません。

また、ずっと健康で保険を使うことがなければ、支払ってきた保険料が無駄になってしまうと思う方もいらっしゃるかもしれません。 できれば考えたくないものですが、私のように「万が一」は、前触れもなく訪れてしまうものです。

しかしながら、この「万が一」が来てしまった際に保険会社から受け取れる保険金は、経済的・精神的に安心感を生み、治療に専念できる環境を与えてくれ、ただでさえ不安で精神的に落ち込んでいるときでも少しでも自分の気持ちを前向きにしてくれるものであることを身をもって実感しました。

3つ目の支えは、「会社」です

入院で長期不在にすることになり、会社に迷惑をかけてしまうと申し訳ない気持ちになりました。 そんな申し訳なさは私の勝手な気持ちだったみたいで 会社のみなさまにはたくさんの励ましの言葉をかけてもらい、 入院前最後の日には、「頑張ってね、しっかり休んでね」と励ましを受け、勇気づけられました。
仕事面でももちろん助けてもらい、退院後の業務復帰が容易にできました。

また、会社の福利厚生で 政府労災上乗せ保険 に加入していたことで
治療にかかる費用がこれまた一切かかりませんでした。

入院時の自宅から病院までの道のり、退院時の病院から自宅までの道のり、
入院の荷物が盛りだくさんのため、頑張れば電車も使えますが、保険で負担してもらえるなら・・・と、迷わずタクシーを選ぶことができ行きかえりも快適でした。

ここだけの話で、
自分の会社にこのようなことを思うのは少し恥ずかしい気持ちもありますが、
万が一の際に仕事の面だけでなく「懐の面」でもサポートをしてもらえる体制がある会社に、いち社員として誇らしく感じました。

私が今回の「入院」で 先ほどお話しいたしました「人」「保険」「会社」、さまざまな面で支えられ、まだまだ歴の浅い人生ですが、人生最大と言わんばかりのピンチを乗り切ることができました。
これまでにお話させていただきましたことで、少しでもみなさまの参考になればと思い以下のご紹介をさせていただきます。

 

入院において2つ目の「支え」としてお話しました「保険」

私は幸いにも万が一が起きる前に必要な保障を「準備」をしておくことができました。
一度、通院や入院をしてしまうと保険に加入しづらくなるものです。
みなさまの中で 「自分の加入している保険で大丈夫?」「どんな保険を備えておけばいい?」など 迷われていること心配なことがございましたら ぜひお気軽にご相談ください。

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入院において3つ目の「支え」だった 福利厚生の「政府労災上乗せ保険」

福利厚生を充実させると、働きやすい環境ができ社員満足度が高まります。
その結果、会社側からすると従業員の離職率軽減が図れるなどの効果があり、いかにこの福利厚生を充実させるかが重要となっています。
今回、私が利用しました会社の福利厚生は、「政府労災上乗せ保険」(病気補償付)です。

「仕事中」の病気やケガを補償し会社が必ず加入している「政府労災」とは別に補償を受けられ、
「仕事中」と制限がある「政府労災」では対応できない「日常生活」で発生した病気・ケガも補償することができる、まさに名の通り「政府労災の上乗せをする保険」です。

福利厚生は、会社によって独自性があり準備しているサービスは異なるものです。
幸い私の会社では、こちらの保険に加入しており非常に助けられましたが、
みなさまの会社ではいかがでしょうか?
また、経営者や人事担当の方からすると、そもそも「福利厚生って?」「優秀な人材を確保するには・・・」と悩まれている方もいらっしゃるかもしれません。

今回は 福利厚生 の面でお話ししましたが、
企業が抱えるリスクは多岐にわたり、必要な備えは企業ごとに様々です。
こちらもぜひお気軽にご相談ください。

 

 

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