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SDGs 私たちができること

2025.01.08

人生100年時代

みなさんこんにちは。
ジェイアイシーセントラルの今城です。

本日は、ここ数年でよく耳にするようになった『SDGs』についてお話していきます。

SDGsとは?

SDGsとは、『Sustainable Development Goals』の略称であり、日本語で『持続可能な開発目標』という意味になります。
2016年から2030年の15年間で達成すべき“世界共通の目標”として、貧困・健康と衛生・エネルギー・環境・平和など17種類の目標が提示され、2015年9月に国連で開催された持続可能な開発サミットで国連に加盟している全193カ国によって採択されました。

SDGsの17の目標は、人権・経済・社会・地球環境など、さまざまな分野にまたがった課題が分類されています。
それでは、どんな目標があるのか見ていきましょう。

 

『貧困をなくそう』

あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困に終止符を打つ。

 

『飢餓をゼロに』

飢餓に終止符を打ち、食料の安定確保と栄養状態の改善を達成するとともに、持続可能な農業を推進する。

 

『すべての人に健康と福祉を』

あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する。

 

『質の高い教育をみんなに』

すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する。

 

『ジェンダー平等を実現しよう』

ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る。

 

『安全な水とトイレを世界中に』

すべての人に水と衛生へのアクセスと持続可能な管理を確保する。

 

『エネルギーをみんなに そしてクリーンに』

すべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する。

 

『働きがいも経済成長も』

すべての人のための持続的・包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)を推進する。

 

『産業と技術革新の基盤をつくろう』

強靭なインフラを整備し、包摂的で持続可能な産業化を推進するとともに、技術革新の拡大を図る。

 

『人や国の不平等をなくそう』

国内および国家間の格差を是正する。

 

『住み続けられるまちづくりを』

都市と人間の居住地を包摂的、安全、強靭かつ持続可能にする。

 

『つくる責任 つかう責任』

持続可能な消費と生産のパターンを確保する。

 

『気候変動に具体的な対策を』

気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る。

 

『海の豊かさを守ろう』

海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する。

 

『陸の豊かさも守ろう』

陸上生態系の保護・回復および持続可能な利用の推進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、土地劣化の阻止および逆転、ならびに生物多様性損失の阻止を図る。

 

『平和と公正をすべての人に』

持続可能な開発に向けて平和で包摂的な社会を推進し、すべての人に司法へのアクセスを提供するとともに、あらゆるレベルにおいて効果的で責任ある包摂的な制度を構築する。

 

『パートナーシップで目標を達成しよう』

持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。

例えば、私は使用しなくなったお洋服を処分するのではなく、リサイクルに出しています。
12番の『つくる責任 つかう責任』に当てはまります。
地域のリサイクルステーションを利用したり、古着屋さんに売ったり、洋服屋さんで古着を回収してくれる店舗もございますので、そちらに持ち込んだりもします。

ファッションブランドで多く古着回収をしている理由として、世界で多くの服が廃棄されていることが問題になっていることがあげられます。
不要になった服を処分するのではなく、リサイクルやリメイク、または寄付を選択肢の中に是非いれてみてください。

SDGsと聞くと難しく感じるかもしれませんが、日々の生活の中で少し意識するだけでも簡単に協力できることがたくさんあります。
持続可能な社会を実現するために、日常生活のなかにあるSDGsを見つけて、できることから取り組んでいきましょう。

 

執筆者プロフィール

今城 美花
子供が前までは苦手だったネギやトマトを食べれるようになり、その成長に感動しております。

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