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火災保険のポイント

2022.01.19

経営全般

みなさん、こんにちは。

ジェイアイシーセントラル法人営業部の堰免です。
本日は火災保険についてご紹介したいと思います。
火災保険のなかでも、本日は法人向けの火災保険を選ぶポイントについてご紹介いたします。

ある日突然、5万円の出費。その時わたしは・・・

私個人の話で恐縮ですが、私も個人で加入している火災保険でお世話になった一人です。
自宅の排水管が詰まってしまって、業者さんを呼んで修理してもらった際に5万円の請求がありました。

「急な5万円の出費は困ったな~」なんて思いながら、当時加入している火災保険会社に確認したところ、火災保険の適用範囲だったため、請求金額がそのまま保険で適用となり、とても助かりました。

 

さて、ここでポイントなのですが、私は保険を取り扱っているので、

「排水管の修理で保険が適用されるかもしれないので、保険会社に確認しよう!」

とピンときますが、なかなか一般の方で保険が適用できるということまで、気づかれる方は少ないのではないかと思います。

普段の営業でも、お客様から「最近落雷があって修理して・・・」などと雑談の中から事故の話題がでてきて、保険を請求したら適用となった、なんてこともございます。

長野県の担当の時には、「水道管が凍結して破裂しちゃって・・・」という雑談から、保険適用となって喜んでいただいたこともありました。

静岡県の担当の時には、「台風で木が倒れてフェンスが壊れてしまった」という事故があり、修理費用が80万円保険適用となったこともありました。

ポイントの一つとしては、

「建物や設備等で壊れてしまった際には、必ず保険会社や保険代理店に保険の対象となるか確認すること」です。

聞いてみたら、保険の対象となるかもしれません。
その際には、「破損したものがわかる写真」と「全体の写真」をとっておくと、後々の請求の際にはスムーズです。

一方で悪徳な修理業者さんが火災保険を不当に請求するケースも最近増えているそうですが、あくまでもありのままに事実をご報告いただき、保険適用とならないケースもございますので、その時はご了承ください。

私ども、保険代理店の役割は、

お客様に分かりやすく保険の内容をご説明して、事故の際には、お客様の立場にたって、スピーディに事故解決のお手伝いをすることです。

せっかく加入している保険で事故があっても請求しなかったらもったいないですので、保険はプロの保険代理店におまかせいただけると、よりご安心いただけるかと思います。

さらに、企業保険専門の当社の場合は、他の企業様での事故事例を踏まえ、お客様の気づかれない潜在的なリスクを含めて、保険のご提案をさせていただきますので、さらにご安心いただけるかと思います。

 

また自然災害への法人としての対策は、
中小企業庁の『中小企業BCP(事業継続計画)ガイド』が参考となりますので、一度ご確認いただけるとご安心かと思います。

自然災害への備えとしては、保険の分野では、建物や、設備什器や商品製品の火災保険、ケガの保険、自動車保険等がございます。

事故が起きないのが一番ですが、万が一の際の自然災害では、企業活動への影響を最小限にできるよう、私どもも日々お客さまの声をお聞きし、最適で安心安全なプランをご提案しています。

当社では、「あんしんを、より丁寧に」を企業のキャッチフレーズとしています。

企業向け保険の専門家という立場で、保険見直しのご提案をして、事故の際にはスピーディにご対応いたしますので、ぜひ見直しの機会があれば、当社にお任せください。

以上、最後までご一読いただきありがとうございました。

 

執筆者プロフィール

堰免誠 長野県出身。愛知県内(主に名古屋市近郊)の企業様向けの法人保険を担当しています。
最近の楽しみは週に1回テニスで汗を流すことです。

 

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