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積立投資
2022.01.12
FPに聞いてみた
みなさん、こんにちは。
ジェイアイシーセントラルの大谷です。
昨年の明るい話題は、なんと言っても大リーグで大活躍した大谷翔平選手でしたね。
投手とバッターの二刀流で、103年ぶりにベーブルースと並ぶ記録に迫り、
本塁打王争いを演じ、そして満票でMVPに選出!!
見ていて興奮、本当に素晴らしかったですね。
また、礼儀正しく優れた人柄、明るい笑顔が印象的でした。
来年もぜひ、大活躍してほしいですね。
さて、日本ではコロナで景気も低迷、残念ながら明るい話題が少なかったですね。
また、銀行金利など極めて低い状態が続き、貯金をしてもほとんど増えません。
資産を増やすにも、株などの投資はちょっと怖く損をしないかなど判断に迷います。
その中で「つみたてNISA」や「iDeCo/個人型拠出年金」を利用し「長期の積立」による資産形成に取り組む人が増えています。
なぜでしょうか。
長期の積立投資のメリットとは?
値動きのある金融商品(主に投資信託)を「長期に渡り定額で積立」することは「ドルコスト平均法」と呼ばれています。その効果は資産だけでなく時間も分散化できるため、リスクを押さえ着実に資産を増やすことが可能となるからです。
景気がよくなれば金融商品の価格が上がり資産が増えてゆきます。
景気が悪くなれば、通常金融商品の価格も下がり資産減少のリスクが高まります。
ところが、「ドルコスト平均法」なら景気の悪化の局面でも、積立を続けることで価格の下がった金融商品を多く購入できるため、保有口数が増えてゆきます。
価格が元に戻るタイミングでは、増えた口数分、資産も増加することになります。
景気の良し悪しに関わらず定額購入を続けることで安定した資産形成が可能になるのです。
積立投資を少しだけ研究してみてはいかがでしょうか?
そうは言っても疑問もまだいっぱいありますね。
- 投資信託って何?
- 積立投資はどのように始めるの?
- つみたてNISA、iDeCo/個人型拠出年金って何? などなど
さまざまな疑問を解決し、長期の積立投資は本当に有利な資産運用の方法なのか、もっと知りたい方は、参考になる多くのブログや積立投資のわかりやすい本が出版されています。
一度読んでみてはいかがでしょうか。
積立投資の参考
〇積立投資の人気のブログの例
「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」(水瀬ケンイチさんのブログ)
〇読みやすい本の例
「個人型確定拠出年金 iDeCoプロの運用教えてあげる」
出版社:秀和システム 著者 :安東隆司
「だれでもカンタンにできる資産運用のはじめ方」
発行所:株式会社ナツメ社 著者 :まがいまさこ
教育資金や、住宅購入資金、老後の資金など必要な資産の形成に興味のある方は長期の積立投資に取り組んでみてはいかがでしょうか。
執筆者プロフィール
今回のコラム担当は、オオタニでした。
愛知県在住、週末はテニスやゴルフで体を動かし発散しています。