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セカンドライフに備える
2022.02.09
人生100年時代
みなさん、こんにちは。
ジェイアイシーセントラルの尾碕です。
皆さんは織田信長をご存じでしょうか?
ドラマの題材として取り上げられることも多いので聞いたことがない方は少ないかもしれません。
織田信長の最期といえば本能寺、
史実かどうかはわかりませんがドラマなどのラストシーンでは「人間50年…」と能を舞います。
私は、この50年を当時の寿命だと思っていたのですが、
本来の意味は、50年という人の世のはかなさを指しているそうです。
とは言っても70歳まで生きるのは稀な時代でしょうから「人生100年時代」と言われる現代は当時の倍は長生きと言えそうです。
そこで気になるのが、老後資金についてです。
生命保険文化センターで紹介されている厚生労働省の平成29年「就労条件総合調査結果の概況」では
定年制を定めている企業のうち、定年を60歳としている企業は79.3%、65歳を定年としている企業は16.4%となっています。
単純に考えると35〜40年は勤労収入なしで生活するわけです。
赤ちゃんが成人して、自分の家庭を持つほどの時間があるというのは想像できますか?
今は70代でも元気で若々しい方が多く、非常にアクティブです。
まさにセカンドライフ(第二の人生)と言って過言ではない期間、
楽しんで生活するにはある程度の貯金も必要ですよね。
少し前に金融庁の審議会が発表した老後2000万円問題が話題になっていました。
これはあくまでも平均値で実際には老後収入やライフスタイルによって老後資金はひとそれぞれ大きく変わります。
日常のちょっとした贅沢や趣味、旅行を楽しみたいという方は老後のために今からお金を増やすことも考えてみてはいかがでしょうか。
つみたてNISAやiDeco/個人型確定拠出年金は税制優遇制度もあり、
老後資金の積み立てとしては代表的な制度です。
いずれも時間を味方にした運用ですので、長期間かけられる若いうちから始めるのがおすすめです。
また、生命保険などを活用して貯蓄する方法もありますね。
でも、資産を増やすための運用を始める前に住宅ローンなどの借金を減らすことを考えるのもお忘れなく。
まずは老後をネガティブにとらえず、「セカンドライフを充実させる」と
ポジティブに考える。
そうすると現役引退した時にやりたいことが思い浮かびませんか?
「仕事が忙しいから…」「子供がいるから…」と諦めていたことはありませんか?
「こういうことをしたいから、これくらい資金がいるな」とイメージできましたか?
それでも「気持ちはあせるけど、どうしていいかわからない」という方も多いのではないでしょうか。
私も興味をもっていろいろ調べましたが、調べたことでいったん満足してしまいました。
それに、自分が決めた結論でいいのか迷いもあります。
決めるのは自分自身であり自己責任でもありますが、
一歩踏み出すためには背中を押してくれる存在も必要ですよね。
そんな時はジェイアイシーセントラルへお気軽にご相談ください。
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