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『老後資金、蓄えていますか?!』
2021.11.24
人生100年時代
みなさま、はじめまして。
ジェイアイシーセントラルで事務を担当している加藤です。
今回は我が家の課題である「老後資金」についてお話させていただきます。
1年ほど前に、夫から
『ねえ、今うちには貯金いくらあるの?大学の学費っていくら払っているの?○○ちゃん(長女)の仕送りっていくらしているの?』と珍しくお金に関する質問がありました。
ここで我が家について紹介させていただくと、
40代半ばの共働き夫婦(愛知県在住)、
私立大学に通う長女(関東在住)、
私立高校に通う長男(親と同居)、
公立小学校に通う次男(親と同居)、の一般的な5人家族です。
夫からの質問に戻りますが、急にどうしたのかと聞いてみれば、
会社の同僚に子供さんが生まれて、「戸建て住宅の購入を検討しているが、住宅ローンは何年で組んだ?」という話から、
何も知らないから気になって聞いてみた・・・というところでした。
ふむふむ。なるほど。
その会話で夫からの質問を差し置いて、私の頭には別の事が引っ掛かりました。
長女が大学生になった時に、おおよそ3人分の大学卒業までの必要なお金は予想がつきましたが、
『自分たちの事は?あら?私たち老後がひたひたと静かに近づいてきているお年頃だわ。老後資金貯めなくちゃ。』と。
そこで面倒なことを避けたい私は、給与から自動的に毎月貯蓄してくれるシステムはないのか聞いてきてと
夫に頼んだところ、勤務先から、「生命保険か財形貯蓄かiDeCo/個人型確定拠出年金が給与天引きで利用が多いですよ。」という返答がありました。
どれがいいのでしょう?面倒な事は苦手・・・
誰かにコレ!って言ってほしいと思い、わが社の頼れるFPさんに聞いてみました。
「税金も優遇措置があるiDeCo/個人型確定拠出年金と外貨建て保険の組み合わせがいいと思うよ。ふるさと納税もやっていないならもったいない。」とアドバイスをいただきました。
「それなら私にもやれそう!」
やる気が消えてしまう前にやれることからスタートです!
早速、iDeCo/個人型確定拠出年金とふるさと納税を始めました。
iDeCo/個人型確定拠出年金の手続きはわかりやすい申込書で手続きは簡単でしたし、ふるさと納税は返礼品が楽しみで毎年続けられそうです。
こういった金融関連商品を扱う会社に勤めているから、情報も豊富でしっかり考えて貯蓄しているのでは?と思われるかもしれませんが、お恥ずかしながらそんなことはございません。
言い訳ですが、目の前の仕事、子育て、家事に追われ、将来の事を考えることは後回しになっています。
同じように感じていらっしゃる方、多いのではないでしょうか?
そんな時にわかりやすくアドバイスがもらえて、自分のやる事を教えてくれる当社のオンライン相談や無料相談は時間も効率よく使えておすすめです。
何時間もかけるネット検索より背中を押してくれる一言がもらえますよ。
★iDeCo/個人型確定拠出年金とは?
iDeCoとは、公的年金にプラスして給付を受けられる私的年金制度の1つです。
公的年金と異なり、加入は任意となります。
加入の申込、掛金の拠出、掛金の運用の全てをご自身で行い、
掛金とその運用益との合計額をもとに給付を受け取ることができます。
国民年金や厚生年金と組み合わせることで、
より豊かな老後生活を送るための一助となります。
※出典:厚生労働省「iDeCoの概要」
★ふるさと納税とは?
ふるさと納税とは、自分の選んだ自治体に寄附(ふるさと納税)を行った場合に、
寄附額のうち2,000円を越える部分について、所得税と住民税から原則として全額が控除される制度です
(一定の上限はあります。)
例えば、年収700万円の給与所得者の方で扶養家族が配偶者のみの場合、30,000円のふるさと納税を行うと、
2,000円を超える部分である28,000円(30,000円-2,000円)が所得税と住民税から控除されます。
また、自分の生まれ故郷だけでなく、お世話になった自治体や応援したい自治体等、
どの自治体でもふるさと納税の対象になります。
出典:総務省「ふるさと納税ポータルサイト」