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マイホーム ~初めての塗り替え~

2025.03.26

FPに聞いてみた

みなさま、こんにちは。
法人営業部の藤井です。

今回は「マイホーム」についての話題です。

私が「戸建てマイホーム」を購入してから15年程が経つのですが、建物の修繕工事を検討するにあたって気付いた点をお話しさせていただきたいと思います。

2009年の結婚を機に妻との賃貸マンション暮らしが始まりましたが、小さい頃からずっと家賃を払い続ける生活だったので、いずれは分譲マンションか一戸建てが欲しいと思っておりました。

ちなみに、持ち家と賃貸の比率について総務省の「住宅・土地統計調査」で確認すると、1978年以降で概ね持ち家が6割で賃貸が4割と40年間で一時的に減少する事はありましたが全体的に大きな変動はありませんでした。

参考:統計局ホームページ/令和5年住宅・土地統計調査

また、持ち家の場合で戸建てとマンションの割合は全国では戸建て54.9%、マンション42.4%となっているようです。

戸建て率と共同住宅率の比較

出典:統計局ホームページ/平成25年住宅・土地統計調査 調査の結果

妻と毎週のように物件の見学に行っては諦めずに探し続けて、ようやく出会う事が出来たのが現在の住まいとなっております。
住宅ローンを一部利用しましたが、大半をいわゆる親ローンに助けてもらったので、両親には今でも頭が上がりません。

そんな「マイホーム」も現在では色んな不具合が出てきまして、建物の修繕に本格的に取り組まなければならない時期を迎えたようです。
今年の1月頃、お隣さんが建物の修繕工事をすると挨拶に来られたので、いよいよウチもかなとようやく踏ん切りが付いたというわけです。
先日ハウスメーカーさんの建物点検が終わり、今は点検報告書と修繕見積りを待っている状況です。

ちなみに、名古屋市では建物の外壁塗装工事に対する助成金はありませんが、住宅にまつわる助成金や補助金はいくつか存在します。

○住宅等の低炭素化促進補助

○家庭用燃料電池システム(エネファーム)設置費補助

○特定通路かど地拡幅整備支援事業


○名古屋市木造住宅無料耐震診断


○耐震シェルター・防災ベッドの設置助成

など…

参照:名古屋市:住まいづくりへの補助・助成・融資・減税制度(暮らしの情報)

修繕工事をするにあたって肝心なのは、まず業者の選別と工事の内容です。
以前から消費者庁も注意を促しているようですが、訪問販売業者の中には悪質なタイプも存在し、特に高齢者がターゲットになりやすいそうです。
実際には休日などに突然自宅へ訪問してきて、事実と相違する内容でこちらの不安を煽り、高額な修理見積りでも即決を余儀なくされて、相談する暇を与えられずに断れない状況で支払ってしまうケースもあるようですのでご注意ください。
また、火災保険が使えるはずだからと業者に言われて工事をしたにも関わらず、結果的には保険金が支払われずに高額な支払いが残ってしまい悩まれている方も多いようです。

参照:悪質なリフォーム事業者にご注意ください!! | 消費者庁

工事業者さんとは修繕工事が終わってからメンテナンスを含めてとても長い付き合いになりますので、くれぐれも選定は慎重に…。

 

執筆者プロフィール

法人営業部  藤井清志
中1の子供たちがあっさりと妻の身長を超えました。
いずれ自分も抜かれそうな程の成長スピードに嬉しさを感じる今日この頃です。

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