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備蓄のコツ ~ローリングストック~

2025.02.12

暮らしと防災

アメリカ合衆国大統領に就任したトランプ氏が、就任初日に地球温暖化対策の国際的な枠組み『パリ協定』から離脱する大統領令に署名したことが先日話題になりました。
温暖化による様々な問題が指摘され、次世代への全人類の義務として取組をしないといけないと思いますが、私としては非常に残念に思いました。

最近は、世界中で大きな災害が発生し被害が出ているニュースをよく見聞きします。
日本でも局地的な集中豪雨等、以前にはあまりなかったような事象で被害が発生しています。
自然災害はいつ起こるか分かりません。
また地震も全国各地で起きており、他人事ではありません。
いつ起きても慌てず対応できるよう、事前の準備が大切ですね。

我が家では、冬場の停電対策として、電気を使わない昔ながらの石油ストーブを1台使用しています。
また、有事の際の寒さ暑さ対策として、自家用車内で過ごすことを想定し、ガソリンも常に半分になったら給油するように心掛けています。

災害に備えた『備蓄』が必要なことは、誰もが理解していると思います。
しかし、何をどれくらい備蓄すればいいかわからない人も多いと思います。
災害のたびによく話題になりますので、何度も聞かれたことがあるかもしれませんが、いま一度無理なく備蓄ができる方法を調べてみました。

ローリングストック

専門家などが薦める、無理のない備蓄のコツ…それは『ローリングストック』です。
ふだんから日持ちのする飲み物や食糧、それに日用品を多めに買い置きしておき、賞味期限が近づいたものから使って、その分を買い足していくという方法です。
必要な量を無理なく備蓄する事が出来ます。

備蓄の基本は『水』と『食糧』

まず、大切なのは『水』と『食糧』です。
備蓄しておく量は最低3日分ですが、望ましいのは1週間分程度とされています。
1週間分の水や食べ物、日用品を備蓄しておくことは大変ですが、『ローリングストック』で必要な量を備えましょう。

『水』
・1人1日3リットル(飲料水+調理用水)を最低3日分
・大人2人だと… 3リットル×2人分×3日=18リットル ※2リットルのペットボトル9本

水だけでなく、お茶や清涼飲料水などの他の飲み物も合わせて必要な量を確保してもいいそうです。
最近では賞味期限が5年~10年の長期保存用の水も販売されていますね。

『食料』
ふだん使う日常の食品をうまく組み合わせて必要な量を確保しましょう。
ただ、災害直後は調理ができないこともあるため、火を使わなくても調理できる非常食も準備しておくといざというときに便利です。

<備えておくと便利な食糧>
・レトルトやアルファ米のお粥
・栄養補助食品
・缶詰
・インスタント味噌汁 等

災害時の食事は炭水化物に偏りがちになります。
肉や魚、野菜など、必要な栄養を取れるよう缶詰や野菜ジュースなども備えておくとよいでしょう。

乳幼児やお年寄り、慢性疾患やアレルギーのある人、女性が備えておきたいグッズ等についても案内がありましたので、詳しくは以下のサイトで確認してみてください。

参考:災害に備えて必要な備蓄品、防災グッズをリストで紹介 – NHK

 

執筆者プロフィール

市原 浩雄(イチハラ ヒロオ)
入社して1年経ちました。といっても63歳の新入社員です。
内勤で業務全体と一部営業のサポートを担当しております。

先日、高齢になった犬の匂いが強くなり、パナソニックの次亜塩素酸 空気除菌脱臭機Ziaino(ジアイーノ)を購入しました。
若干塩素の匂いはしますが、脱臭効果は強く、匂いは殆どなくなり大変満足しています。
ただ、この機種はメーカーが販売価格を指定をしており、どの家電屋さんでも割引なし、ポイントなしとなっていたのは驚きでした。

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