石川県能登地方を震源とした地震により、被害に遭われたみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。
みなさまの安全と、被災地の1日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。

私ども、ジェイアイシーセントラルの社員は、
「自らを磨き、お客様に愛され、社会の役に立つ」この経営理念のもとに日々営業に励んでおります。この企業理念の基、微力ながら被災された方のお役に立ちたいと、去る４月11日、12日に能登地区の特別支援学校「石川県立七尾特別支援学校」と石川県生活サポート協会の事務局でもある「石川県手をつなぐ育成会」様へ義援金をお届けに上がりました。

七尾特別支援学校では、川井校長先生に現在の学校の様子をお聞きしました。
地震から3ヶ月以上経った今も地割れや建物が損壊した影響で、出入りできない校舎や敷地があります。そのため震災以前と比べて、児童生徒のみなさんの活動に制限が出てきています。
また、給食室も復旧していないため、現在は調理実習の教室で一部給食を賄っていますが、震災以前の給食に戻るにはもう少し時間が掛かりそうです。

七尾特別支援学校には珠洲分校と輪島分校の２つの分校があります。
ここは震災後の避難所として使用されていたり、断水の影響や修繕の遅れなどがあったりと開校は遅いところで２月初旬となりました。

１日でも早く児童生徒のみなさんがのびのびと学校生活が送れる日が来ると良いですね。

石川県手をつなぐ育成会では藤井会長に義援金をお受け取りいただきました。
被災された会員様に少しでもお役立ていただきたいという弊社の思いをお伝えいたしました。

能登地区とされる地域は非常に広範囲で被害状況は地域や建物ごとにまちまちでした。
震源地からの距離だけではなく、地盤の硬さや建物の築年数なども被害の差に大きく影響しました。

※地震により海底が隆起した海岸

県内外から石川県手をつなぐ育成会へ寄せられた義援金は避難所生活をされた会員様の他、被災地域で自宅避難の会員様にも幅広く配られます。この度の弊社と弊社社員からの義援金は、石川県手をつなぐ育成会から配られる義援金の一部としてお使いいただくことになりました。

これからも皆様のお役に立ち、愛される会社であり続けますよう、ジェイアイシーセントラル社員一同頑張って参ります。