こんにちは。
ジェイアイシーセントラルの宮田です。

年末年始、生まれて初めての入院と手術をしました。
看護師さんに心身ともに支えられ、感謝する毎日でした。

入院は開腹手術のため、7泊8日。
シャワー、トイレ付の個室を利用しました。

術後当日は、寝返りも1人でできず、夜中１時間ごとに看護師さんをコールで呼び、向きを変えてもらいました。
翌日からは、すぐに歩行練習の開始。
癒着を防ぎ、『歩けば歩くほど回復は早まるのでどんどん動きましょう！』と。

個室でなければ、夜中に音を出してナースコールを押す事を憚られたと思いますし、周りの迷惑を考えて動く事も躊躇したと思います。

本当に良くなるの？と思うくらい辛かったですが、日に日に良くなり人間の回復力に驚きました。

治療費の支払いについて

入院（毎日の色々な検査）&手術で、治療費も一定額発生しました。
しかし、以下3つを利用したことで自己負担はありませんでした。

①公的医療保険「高額療養費制度」

公的医療保険では原則3割の自己負担が必要になりますが、「高額療養費制度」があり、1ヶ月の医療費の自己負担額が定められた上限を超えた場合に、その超えた分が後から戻されます。
お勤め先の健保組合や共済組合によっては、さらなる自己負担軽減をはかるための独自給付もあります。
※治療を受けたすべてのものではなく、食費や差額ベッド代、先進医療にかかる費用は対象外となります。

今回は事前に申請を行い、「限度額適用認定証」を持って、窓口での支払いを行いました。窓口に提出することで、 医療費の立て替えが不要になります。

②業務災害総合保険

当社は福利厚生制度として、AIG損保の「業務災害総合保険」に加入しています。
労災の上乗せ補償に加え、プライベートの病気入院時の治療費などの補償を受けることができる保険商品です。
※加入プランにより、補償内容は変わります。
今回私が迷うことなく個室を選択できたのも、この保険のおかげでした。
利用がした個室は１日12,000円程度。
当社が加入しているプランでは、差額ベッド代として1日10,000円の支払いがされるので、自己負担は8日間で16,000円程度。
限度額はありますが治療実費も支払われるという、大変有難い福利厚生制度です。

③民間医療保険

個人で医療保険に契約をしています。
入院日額と手術保険金が支払われます。
この保険金で、個室の自己負担分も賄うことができました。

初めての入院・手術で不安はありましたが、良い環境で気楽に回復に向けて過ごせたことが本当に良かったです。

当社では、今回お話をした制度や保険商品などについて、参考情報をお伝えすることができます。
いつでもお気軽にお問い合わせください。

最後までご一読いただき、ありがとうございました。

執筆者プロフィール

SSG（セールスサポートグループ）宮田
栄養療法の本を読むことがマイブーム。
バランスの良い食事を摂る事はなかなか難しいです。