ジェイアイシーセントラル株式会社

MENU

NEWS&
COLUMN

ニュース・コラム

decor

お役立ち情報

福利厚生について 〜ケガや病気は他人事ではない〜

2023.12.13

経営全般

みなさん、こんにちは!
ジェイアイシーセントラルの濱口です。

最近では、メジャーリーガーの大谷選手が日本国内の小学校約2万校に各3個のグローブを寄贈との、驚きでもあり心温まるようなニュースがありました。
今回はその大谷選手のいくつかのエピソードから、福利厚生に関して述べたいと思います。

 

ケガは突然!

大谷選手は今シーズン終盤の9月に2度目の右肘靭帯損傷や右脇腹痛のため、シーズンの残り試合を欠場することになってしまいました。
現在は靭帯損傷の手術を終え、リハビリ中とのことです。

大谷選手はメジャーリーガーとして普段から身体を労わることにも配慮していたのでしょうが、あれだけの抜群な結果を残せたのは相当身体を酷使し過ぎていたのかもしれませんね。
鍛えつつ労わりつつ身体を気遣っていても、誰でも常にケガと隣り合わせであることは間違いありません。
普段から運動らしい運動をさほどやれていない私は、なおさらケガを負いやすく、そして病気にも罹患しやすい状態であろうことを改めて感じました。

病気や体調不良もいつ発症するかわからない…

体調不良時等の相談先としてかかりつけの医療機関を思い浮かべる方が多いと思いますが、大したことのないレベルの痛みや症状では受診しない人も少なくないのではないでしょうか。

昨今はコロナの影響もあり、敢えて病院から遠ざかり気味の方々もいらっしゃるかもしれません。
病気の初期症状には個人差があったり、痛み等不調の感じ方にも個人差があります。
痛みを感じぬまま既に病魔に侵されてしまっていたり、沈黙の臓器が壊れる直前になってしまっていたりと、医療機関を受診しなかったことで大変なことになってしまうケースが後を絶たないようです。
「自分はまだまだ健康である」と思い込み、バランスの取れた食事や適度な運動をなおざりにしていると、当然そのうちにガタが来てしまいます。

そんなことはわかっていても、私はついつい…。

 

人間ドック受診補助について

 健康のバロメーター(例:ゴルフが出来ること、マラソン大会に出場出来ること、好きなものを好きな時に食べられることなど…)は、人それぞれだと思います。
健康診断や人間ドックは、その人のありのままが数値化され、悪いところが判明するだけではなく、日々の生活の改善を促され、病気の未然防止にも繋がる重要な診査です。
そんな人間ドックの受診代が会社から福利厚生として補助されたら、従業員の皆さんは喜んでくれるのではないでしょうか。

2022年8月24日掲載のコラムでも述べました通り、独立行政法人労働政策研究・研修機構が2017年に実施した法定外福利の調査結果に企業調査と従業員調査があり、双方の調査結果で人間ドック受診の補助など病気や健康に関する制度を求める声が高めであったことがわかっています。
※ちなみに当社でも新たに福利厚生制度を進化させ、35歳以上の社員の人間ドック補助金制度(一定条件あり)を導入しました。

法人保険に付帯の福利厚生制度の無料サービスも

法人向けの保険や事業補償には、福利厚生制度として活用できる様々な無料の付帯サービスがあります。
例えば、健康や介護等について無料で24時間いつでも電話相談出来るサービスなどです。
福利厚生制度をしっかり準備済みという中小企業は、決して多くはないと感じております。
今後の貴社の福利厚生制度導入に向けた参考情報もお伝え出来るかと思いますので、お気軽にお声掛けください。

追伸:大谷選手がリハビリを無事に終えることと、来シーズンの一層の活躍を願うばかりですね。

 

執筆者プロフィール

法人営業部  濱口 清和
最近、少しばかり健康を意識し、街角ウォッチング目的のサイクリング(といってもスポーツバイクではなく20インチのシティサイクルですが・・・)を楽しんでいるアラフィフ

CONTACT

お電話でのお問い合わせ

0120-758-625

[受付] 9:00〜17:00 (土日祝日・年末年始を除く)