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WBCを観て改めて感じたこと ~福利厚生の重要性~

2023.06.14

経営全般

こんにちは!
ジェイアイシーセントラルの濱口です。

今年3月に日本中を興奮のるつぼにしたスポーツイベントと言えば、やはりWorld Baseball Classic(ワールドベースボールクラシック、以下WBC)ですよね。
日本代表メンバー全員が全力を出し切って念願の優勝を果たしてくれたことは記憶に新しく、まだまだその余韻が残っている人も少なくないと思います。
一野球ファンの私にも大きな感動を与えてくれたのは言うまでもなく、それと同時に今回改めて感じたことがたくさんありました。
本日は、それを以下に述べさせていただきます。

日本代表というチームと会社組織の共通項

メンバーが同じベクトルを持ち、力と知恵を出し合い、そしてお互いがフォローし合う組織は、成功に向かっていると言えるのではないでしょうか。
日本代表メンバーは日の丸を背負って優勝のみを目標としていただけに、そのプレッシャーたるや凡人の私には到底計り知れません。メンタル面、フィジカル面、テクニカル面の全てにおいて当然のように最高レベルを求められますが、様々な球団から力のあるメンバーが選出されたということは言うまでもありません。それでも、人間なので短期決戦の中での好不調の波もあるわけですが、何せ世界レベルの戦いですから、ひょっとすると好不調という一人称の話しではなく、本当に相手との僅かな力の差が各場面での勝負を分けるのかもしれませんね。
そんな中、本来ハイレベルな選手が中々結果が出ない時には、結果を出している他の選手がアドバイスやフォローをするなど、いわゆるチームワークを見ることが出来た場面も多くありました。

同じように、会社組織の一員である従業員も会社の看板を背負って日々の業務に励んでいます。昨今はダイバーシティマネジメントにより、多様性に富んだメンバーで構成されている会社が増えてきていると思います。多様性の幅がどれだけ広かろうとも、やはり同じベクトルを持ち、目標に向かって皆が力と知恵を出し合い、お互いを尊重し合いながら助け合える会社組織が成功に向かっていくのでしょう。

日本代表というチームと会社組織は共通項ばかり?

日本代表メンバーはWBCの日本代表チームという唯一無二の環境であるがゆえ、その舞台で活躍することがその人の野球人生で最高の瞬間とも言えると思いますが、会社の従業員の場合はどうでしょうか?
他社との差別化が出来ているような唯一無二な環境であるか否か、そして仕事のやりがいもあると感じるか否かで、従業員個々の力の発揮具合に違いが生まれると考えても間違いではないかもしれません。むしろ、そういうものだと考えた方が自然なのではないでしょうか。
従業員はやりがいをどこに見出しているか、このWBCが従業員満足度のために何をどうしたら良いかを考えることの重要性を改めて感じることの出来る良い機会となりました。

私が過去のコラム(2022年8月24日掲載)でも述べましたが、企業が目標達成するためには、社員満足度UPが必要条件となります。
どちらのどんな企業にも社員のモチベーションUPがその近道と言え、そのためには福利厚生制度が特に重要な役割を担っていると言っても過言ではありません。
WBC代表メンバーが置かれた唯一無二な環境と同じようにオリジナリティあふれる企業を目指すため、そして従業員に仕事のやりがいを持ってもらえるように、より良い福利厚生制度を検討・導入し、且つ、より良い運用をしていくことが、その企業が成功へ向かう上での重要なファクターと言えます。

ちなみに、当社でも新たに福利厚生制度を進化させ、35歳以上の方の人間ドック補助金制度(一定条件あり)を導入しましたが、これからもより一層の進化を目指して日々模索中です。

実は法人保険・事業補償に無料付帯されている福利厚生制度も数多くあります。
今後の貴社の制度導入に向けた参考情報もお伝え出来るかと思いますので、お気軽にお声掛けください。

 

執筆者プロフィール

法人営業部  濱口 清和

最近、少しばかり健康を意識し、街角ウォッチング目的のサイクリング(といってもスポーツバイクではなく20インチのシティサイクルですが…)を楽しんでいるアラフィフ。

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