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第6回アール・ブリュット展【石川】

2026.07.08

2026年7月1日(水)~7月7日(火)に、『第6回アール・ブリュット展石川』が石川県庁の19階展望ロビーで開催されました。

7/1(水)、梅雨晴れに行われた開会式では、石川県知的障害児者生活サポート協会の三谷理事長、そして石川県手をつなぐ育成会の藤井会長、金沢手をつなぐ親の会の大橋理事長が開会の挨拶をされました。
計300点以上の出品があり、能登地域6市町からも100点以上の出品があったそうです。
「私たちが復興の手助けをするべきところ、出展された作品からは逆にこちらが元気をもらうことができる」とお話しがありました。

開会式で出品者代表挨拶を務められた三野勉様が描かれた『きんもくせい』は、瑞々しい緑色の葉と優しい色合いの背景がマッチし、金木犀の香りがこちらにも届きそうないきいきとした作品で、三野様ご本人から作品のご紹介をいただくことができました。

一際目を引くのは、受付に置かれた『王様の椅子』という作品です。ひな壇に敷く真っ赤な毛氈が掛けてあり、補強された大量の牛乳パックで作られた椅子は大人が座ってもびくともしません。

『トキと千枚田』という作品には、石川県輪島市の観光スポット白米千枚田の上空を飛ぶ、数えきれないほどのトキが描かれていました。5月31日にトキ8羽が本州で初めて放鳥された石川県。作品のように、能登を多くのトキが飛び交う未来が来ることが願われます。

七尾特別支援学校輪島分校の生徒さん達が描かれた『森のくまさん』という作品では、真っ黒のお顔に色とりどりの模様や目鼻口が描かれており、存在感があり思わず笑顔になってしまう可愛らしい作品でした。

その他にも、石川県中から集まった数多くの素敵な作品が展示されていました。回数を重ねるにつれ、アール・ブリュット展石川が活気に満ちていくのを肌で感じます。来年のアール・ブリュット展石川の開催にもぜひご期待ください!

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